今年の東京オープン選手権大会
女子フィジークの選手が
一気に増えましたね
やはり日本人筋トレ女子の中には
「徹底的な追及」を選択される方が
多くいらっしゃるという事実の証明かと
女子フィジーク好きの私には
とっても嬉しいことです
そこで少し懸念されるのが
少し前にも書きましたが
昨今の国内連盟に於ける
女子競技への
「ビキニ重視」&「フィジーク軽視」
と見られる偏重です
まあ
気のせいでしょ?
と言われてしまえばそれまでですが
先日東京にて行われました
「女子競技説明会」にて
ビキニフィットネスはビキニ選手が
ボディフィットネスはBF選手が
それぞれのモデルを務め
お手本となるポージングを披露し
その特徴を
新人及びベテラン選手へ指導
うん
自然な流れです
しかし
それに対して
女子フィジーク競技に関しては
約20人近くの受講者がいるにもかかわらず
何故か
女子フィジークの選手ではなく
ビキニフィットネスの選手及び
ボディフィットネスの選手にて
受講者への
女子フィジークポージング指導が
行われました
この
とても不自然な行為に対し
何故か各SNSでは
代替ポージングを行った2名への
称賛で持ちきりとなっておりましたが
良いですか
もしこれが逆の立場でしたら
ビキニフィットネスの選手や
ボディフィットネスの選手は
どう思いますか?
これから初めてビキニ競技に挑戦するために
とてもワクワクしながら
更には高い講習料金を支払って受講した
ビキニフィットネスや
ボディフィットネスのポージングモデルが
今まで一度も
ビキニやボディフィットネスの競技を
行ったこともないどころか
ハイヒールにてのポージングをしたこともない
女子フィジークの選手による
代替ポージングにて講習会が進んだ場合
ビキニやボディフィットネスを目指されている選手の皆様は
納得されますか?
更には
それをSNSなどにて称賛されますか?
代替ポージングをして下さった2名には
大変失礼かとは思いますが
SNSにて拡散されている
同講習会の動画を拝見させて頂いたところ
お二人がポージングをとる度に
会場にて「爆笑」が起こってましたよね
あの「爆笑」は何を意味するのでしょう
女子フィジークデビューに向けて
ワクワクした気持ちで充ちている
選手希望の方々が
突如その様な光景
つまり
「ポージングモデルの2名が女子フィジークのポーズをとる度に会場中が爆笑」
という状況に出くわして
どんな想いをしたのか
主催者側は理解できているのでしょうか?
主催スタッフ様からの弁は
「女子フィジークは、もともと予定になかったので、とりあえずの代替えとして、ビキニフィットネスとボディフィットネスの選手に行ってもらっただけで他意はない」
とのことですが
もうその時点で
女子フィジーク軽視の偏重が起こってますよね
そして
その場には
女子フィジーク競技に於ける
日本選手権大会上位ランカーや
国際大会への日本代表選手までもが
「再度基本を一から学び直すために」と
参加をされていた様子です
もう一度ここで皆様に問いたい
もし
あなたが
ビキニフィットネスや
ボディフィットネスの
オールジャパン選手権大会上位ランカーであり
国際大会への日本代表選手だった場合
ビキニフィットネスやボディフィットネスに対しては全くの素人である女子フィジーク選手が
ポージングのモデルをしたとして
それは果たして「講習会」になりますか?
女子フィジークは
日本国内とアメリカや南米では
確実に伸びて来ています
その事実を考え
女子フィジークの講習用には
きちんと
女子フィジーク選手
それも出来れば
歴代のチャンピオンを登用すべきなのでは
ないでしょうか
もしくは
本当にその場で急を要したのであれば
受講されていた
日本選手権トップランカーの方々に
お願いすれば良かったのではないでしょうか?
これから
女子フィジーク選手として頑張って行きたい
と考えていた新人の方々は
とても複雑な心境になった様子です
そして
JBBFの上位団体である
IFBBエリートリーグに於ける
エリートプロのビキニチャンピオンが
昨年のアマチャンピオンである
彼女になりました
ちなみに
IFBBプロリーグの
アーノルドチャンピオンは
ペチ選手です
ドーピングチェックがあると皆が信じている
IFBBエリートリーグが
女子競技全般に於いて
「男性化」しており
逆にIFBBプロリーグの方が
女子競技ではナチュラル志向になっています
何を言いたいかと言いますと
全員ではないかもしれませんが
選手の多くの方々は
「自分が所属する団体のチャンピオン」に憧れて
その競技を極めようとします
IFBBエリートリーグに於ける女子競技全体が
これから益々男性化していくことを考えますと
直ぐにでは無いにせよ
あと2~3年の間に
日本人女子競技者の心理面に於いて
ある転換期が来る可能性が高いと
私は推測致します
そう
最終目標が
エリートリーグからプロリーグへの転換です
昨年までは
プロリーグへの挑戦が
個人での海外渡航というハードルがあり
なかなか「一人で挑戦」することが難しく
更には
プロリーグはドーピングチェックが無いので
そのあたりへの嫌悪感もあったために
IFBBエリートリーグの傘下である
JBBFのビキニフィットネスにて
トップを目指されていた方が
たくさんいらっしゃったかと思いますが
昨年からは
NPCJやCJBBFなど
プロリーグとの関わりが強い団体の試合も
多くなり
そしてついに今年
マッスルコンテストが
日本に上陸しました
こちらの競技と団体は
株式会社THINKフィットネス様が
株式会社マッスルコンテストジャパンを立ち上げ
そして運営されているのですから
数年かけてでも
確実に成長させ
国内コンテストに於ける
市場シェアは
間違いなくナンバーワンになるでしょう
おそらく
次回以降は規模も大きくなり
出場選手や観客動員数が増え
それに伴い
年間大会開催数も増えて行くものと予測できます
つまり
プロリーグが身近になり
海外へ渡らずとも
国内にてNPC系の大会に数多く参加でき
おまけに女子競技は
エリートリーグよりも
全般的にナチュラル志向であり
多くの選手にとって憧れでもある
IFBBプロのクオリファイも得られる様になった今
選手の選択肢は大変多くなりました
その様な状況で
エリートリーグへ挑戦しようという
ビキニフィットネスの選手人口が
このまま何年にも渡り伸び続けることは
少し現実的ではないのではないかと
私は思うのです
そしてその時に残るのは
日本ではやはり
女子フィジークであり
ボディフィットネスなのではないでしょうか
そういった未来背景があるにもかかわらず
現状の様に
女子フィジークを重んじないでいると
必ずしっぺ返しが来ます
そして
先日発表された
2019 オールスター ジャパングランプリの
ネット用ポスター
これを観た
女子フィジーク選手や
ボディフィットネスの選手は
非常に困惑したことだろうと思います
男子ボディビルや
男子フィジーク選手も
その扱いの小ささに
ショックを受けたのではないかと思いますが
女子フィジークや
ボディフィットネスの宣伝商材に
何故
ディフェンディングチャンピオンや
その競技を何年にも渡り引っ張ってきた
チャンピオン陣の写真を使わないのだろう
あれ
普通に考えて
「いや~、うちの団体の女子フィジークチャンピオンはちょっと見かけがアレなので、もっと美人でポスター的にバエするこちらの選手でお願いします」
と言われている様なものですよね
ボディフィットネスも
現役のチャンピオンや前チャンピオンではなく
大会にここ数年は出られていない選手の写真です
(それでも一応元チャンピオンなので、女子フィジークよりはまだましかとは思いますが)
これ
これから競技を始めようとする選手にとって
非常にショックだということに
ポスター作成者は気づいているのでしょうか?
チャンピオンになっても
チャンピオンとして扱ってもらえない
そこに果てして
チャンピオンを目指す意義はあるのか?
という疑問も
個人によっては出てくると思います
そして
シャニーク選手はプロで
オリンピアチャンピオンですが
エリートリーグのアマチュア選手よりも
女性らしく
プロリーグのアマチュア選手に至っては
本当にナチュラル感が高いです
そして
やはりビキニ競技同様に
マッスルコンテストジャパンが
日本上陸しました
JBBFは今後
女子フィジークや
ボディフィットネスの
チャンピオンやトップ選手を
大切にしないと
気がついたら誰もいない
という状況になるでしょう
競技を始める選手
特に女子選手は
チャンピオンに憧れてスタートする傾向が高い
ということを
忘れない方が良いかと思います
舞台演出や大会運営方法
チケットの種別や販売方法など
マーケティングに力を入れるのも良いですが
JBBFが生き残るために変えるべき点は
実はそこではないという事実に
早く気がついて欲しいと願います
失礼な表現などがありましたら
申し訳ございません
以上が
私に見える未来です




