運命の神様が
その人のタイミングを見計らって
目の前に垂らして下さった蜘蛛の糸を
自ら放棄してしまう人がいる
前に進むことを恐れ
煉獄から一抜けできるチャンスにもかかわらず
その光から目を背け
また昔の混沌の中に安心感を探り
蜘蛛の糸を手放すことを
他人のためだと自分をごまかし
混沌こそが自分の居場所なんだという
「幻想」から抜け出せない人がいる
何故
目の前に現れた蜘蛛の糸に
必死でしがみつかないのだろう
非常にもったいない
そして
その人の未来が
消ゴムで消されていく様子は
観ていて非常に悲しくなる情景です
人生の岐路に立たされたときに現れる
蜘蛛の糸に
二本目は無いということを
思い出して頂きたい
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蜘蛛の糸
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