今年に入り
日本クラス別選手権大会(アジア選考会)
東京オープン選手権大会と
既に二つの大きな大会が終了しましたが
これから大会出場される女子選手
にとっては
「女子フィジーク
のポージング」に関して
やはりまだまだ心配が残るのか
「誰のポーズの取り方が本当のフィジークポーズなのですか?」
という質問を頂くようになりました
どうやら巷では
「誰々の取り方は良くて、誰々のは間違い」などと
女子フィジーク
の規定ポーズに関して
色々と意見される方もいらっしゃるようですが
私自身は正直なところ
そんなに難しく考えなくても良いのではと思っております
もちろん
JBBFが発表されているルールやポーズ規定に沿っていなくては
競技として成り立ちませんので
そこはきちんとルールや規定に従って下さい
私が女子フィジーク競技者の皆様
に
それほど難しく考えずに
安心して頂きたいなと思う理由は
例えば
男子ボディビル
にも
「ポージングルールや規定」がありますよね
では
昨年のトップ3である
鈴木雅選手
田代誠選手
山田幸浩選手
の3名が全員全く同じポーズだったでしょうか?
解り易く言いますと
「フロントダブルバイセプス」ポーズに於ける
足つま先及び大腿部の角度

バキュームの引き込み具合
正面から見える広背筋及び大円筋の開き具合
肘の角度

など
全員一緒でしたでしょうか?
私には全員違って見えましたが
上記のトップ3名の中に一人でも
「俺、間違っているのかな
」
と不安がられた選手がいるとは思えません
その他にも
上記3名が取られるポーズの中で
1番その取り方に特徴が出るのが
「サイドチェスト」ポーズだ私はと思いますが
3名ともに全く違う取り方です
でも、
3名ともそれぞれの個性が出ていて
とてもカッコ良いですよね

では
女子はどうでしたか?
山野内里子選手
清水恵理子選手
大澤直子選手
こちらの3名も
特に「サイドチェストポーズ」と
「アブドミナル&サイ」ポーズに於いて
全く違った取り方をされておりましたが
3名とも同ポーズに於いて
それぞれの良さを評価されております
と言うことは
ここでのキーワードは
「それぞれの良さ
」
になるのではないでしょうか
つまり
「ルールや規定の範囲内で、自身の身体が一番良く見える」様にポーズをとり
それがちゃんと自身の身体をより良く見栄えさせることが出来るのであれば
それがその選手が取るべきポーズであると私は思います
なので
試合後などに
きちんとルールや規定に沿ったポージングをしていたにもかかわらず
ジムの先輩や仲間など
審査員ではない方々から
「君のポーズは、あれはフィジークではないよ」と
否定や批判を受けた場合でも
それは
ポーズを間違えていると言われているのではなく
「あなたの身体を良く魅せるための手段として使いきれていませんよ」
と忠告を頂いたのだと受け止め
自分のストロングポイントをアピール出来る取り方を考案し
「自分が一番輝いて見える」ポージングを
探して行けば良いのではないでしょうか
人は皆
筋肉のつき方や
元々備わっている骨格の形が
それぞれ違うのですから
なので
試合前から不安になる必要もなく
試合後に色々と言われたとしても
あまり気にしたり傷ついたりせず
自分のストロングポイントを
更にアピールできるポーズを開発し続けて行けば
自然と大会での評価も上がり
周りからも中傷されなくなると思います
難しく考えすぎないで
自分の骨格や筋肉を
より美しく表現できるポーズを
研究して下さい
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自分のアピールポイントをしっかり表現できることが大切であると私は思っています
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