
「はじめの一歩」最新刊(109巻)では
主人公の一歩が世界タイトル挑戦権をかけて
世界二位のゴンザレス選手と戦い

あと少しのところで負けてしまうというストーリーが
展開されております
その中で
世界チャンピオンの鷹村選手が一歩に伝えた言葉の中に
ハッと気づかされ
私の愚かさを痛感させられるものが二つありました
一つは
「今の自分の実力が世界でどこまで通用するかなんて、甘い考えで世界と戦おうとするな」
という言葉
これには「がーん」と来ました
実は先日
女子世界大会から帰国後
私のクライアント様を通して
私の尊敬する
伝説のボディビルダーI女史
より
「本気で世界を獲る気で挑まなきゃ
世界では決勝にも残れないわよ」
とお叱りを受け
この時は
(私も山野内選手
と本気で勝ちに行ったつもりだったんだけれどもな・・・・)
と、内心、
(何が足りなかったんだろう)と
良く理解出来ないまま
ずうっと心の隅で気になっていたのですが
I女史
が私に使えたかったことは
まさにこの鷹村選手が一歩に言い放った一言
「世界で自分がどこまで通用するか」なんて考えでは甘い
ということだったんだと
今更ながらに気づかされました
山野内選手
は
間違いなく
「勝負をかけて世界に挑んでいる
」ということは
トレーナーの私から見ても充分に感じましたが
肝心の私の心の中に
「私にとっての代表選手である山野内選手
が、
そして私の知識や技術が
どこまで世界に通用するのかをこの目で確かめたい」
という考えがあったことは否めません
I女史
今更ながらに私の愚かさに気づかされました
厳しいお言葉とアドバイスを
ありがとうございます
そして
気づかされた二つ目のことは
「世界タイトルに挑戦出来るのは、『人外』になると決意した者だけ」
ということ
つまり
「人」としてトレーニングや行動をしている内は
世界チャンピオンにはなれない
ということだと思います
これも確かに
今回3位だったリトアニアの
アリーナ選手
などは
「女子ではない」というレベルではなく
その筋量はもちろんのこと
カラーリングをしてしまうと判らなくなるのですが
皮膚の薄さ、全身を巡る血管の太さと数等は
特殊メイクで作ったバイオハザードの世界でした

皮膚から筋肉の線維が透けて見えてましたから

私や山野内選手
が大好きな
今回2位に甘んじてしまった
ウクライナのオルガ選手
も
ステージングや打ち上げパーティーの時などは
ものすごく女性らしい魅力のある美人さん
でしたが
大会前日からの食事量や
バックステージに控えているときなどは
アリーナ選手
同様に
「女性ではない」というレベルではなく
完全に「人」ではないという域に達していましたね
やはり
世界でトップに立つためには
「挑戦する」という意識ではまだまだ甘く
勝つことに徹底的に執着をして
ある面に於いては「人外」
つまり、人であることを棄てて、
獣にならなきゃいけないということなのですね
もちろんアンチ・ドーピングを守ることは当たり前ですが
森川ジョージ先生
重要な気付きをありがとうございました
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「はじめの一歩」に気づかされた自分の甘さ
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